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シールド
2019.04.22
こんにちは、店長小見です(^^)
桜の季節も終わり過ごしやすい気候になってきましたね(^^)
ってか昨日今日は暑いくらいですよねぇ?(´-ω-`)
それでも朝晩は涼しくて温度差も激しいので、皆さんも体調など崩すことがないようお気をつけくださいね(^^)
さて前投稿で少し触れましたシールドの話を少し
キャリアの長い方には、今更そんなコト知ってるよ?な話になりますが、よかったらお付き合いください(^^)
シールド、ギターやベースをアンプにつなぐケーブル、コードですね(^^)
じゃケーブルとかコードって呼べばいいのに何でシールドって呼ばれるのか?
それは構造からそう呼ばれるんですね
真中に芯線(+ ホット)が通っていて、その芯線を包むように網状の線(- アース)が通るという構造
こうすることによって外来ノイズが信号に乗らないように工夫されているんですね
芯線を網線でシールド(防御)してるから、シールドって呼ぶという
ちなみに正式な名称はシールドケーブルだそうです
こっからはちょっと専門的な話になりますが、
世に流通しているシールドケーブルの線の材質は(芯線、網線とも)ほぼ銅線です
一部の超高級シールドケーブルやスピーカーケーブルには銀のモノもありますけどね
ん?銅って10円玉の色、赤茶でしょ? ボクのシールドの線は銀色?50円とか100円玉みたいな色してるよ?
銅じゃないんじゃね? って思ったアナタ
それも銅線なんですね 銅線に錫メッキ(コーティング?)してあるんです
錫(すずって読みます)って言えば半田の主成分ですね
なんで錫メッキするのか、ワタシあまり詳しくないですが、銅は酸化しやすいのでその為ですかね?
脱線しますが、銅に噴いた錆びって見たことあります? あれってすごい猛毒なんだそうですね(>_<)
あ、で、錫メッキしてある銅線シールドは音が沈むって言うか腰が低くなるというか、そんな印象がありますね
一方、メッキしてない銅線は明るいというか腰高なかんじ 純度が高い銅線ほどよりその印象が高まります
さらに音的な話を・・・
ってか大分長くなりましたね(^^;)
続きはまた次回ということで(;^ω^)